「オカルト・都市伝説」をテーマにしたおすすめマンガ

「オカルト・都市伝説」をテーマにしたおすすめマンガ

オカルトや都市伝説を扱ったマンガを読んでいると、ページを閉じたあとも妙な余韻が残っていることがあります。怖いはずなのに、なぜか続きを読む手が止まらない。そんな感覚を味わったことがある方も多いはずです。実は、オカルト・都市伝説マンガの魅力は「恐怖」だけではなく、日常のすぐ隣に潜む違和感にありますよね。

特に印象に残るのは、「もしかしたら本当にあるかもしれない」と思わせる距離感です。学校、街角、ネットの噂話。身近な舞台だからこそ、想像力が一気に刺激されている。

この記事では、漫画大好きライターが選ぶオカルト・都市伝説をテーマにしたおすすめのマンガを、読書好きの視点でまとめています。

とくに以下のような方におすすめの内容です
  • ホラーやオカルトが好きだけど、物語性も重視したい方
  • 都市伝説や怪談、噂話に惹かれてしまう方
  • じわじわ怖いマンガを探している方

不安と好奇心を刺激する「オカルト・都市伝説」がテーマになったマンガ

本記事では、オカルトや都市伝説をテーマにしたマンガの中から、思わず人に話したくなった作品を紹介しています。怪異そのものの恐ろしさだけでなく、「なぜそれが起きたのか」「関わった人はどうなったのか」といった、人間側のドラマまで描かれている作品を中心に選んでいます。

実は、オカルトマンガほど作家の個性が色濃く表れています。派手な恐怖演出で押し切る作品もあれば、静かな違和感を積み重ねて読者を追い詰めてくる作品もある。同じ「都市伝説」でも、読み味はまったく異なっている。

「怖いのは苦手だけど、気になってしまう」そんな読者にこそ、このジャンルは刺さっている。恐怖の正体がはっきりしないからこそ、想像力が働き、物語の中に深く入り込んでしまう。読み進めるほど、日常の風景が少し違って見えてくる感覚も、このジャンルならではです。

ダンダダン

ダンダダン

著者:龍幸伸 / 既刊17巻(2026年1月現在)

あらすじ

幽霊肯定派の女子高生・モモと、宇宙人肯定派のオカルトオタク・オカルン。正反対の二人が、互いの信じる存在を証明しようとして、ガチの怪異と宇宙人に遭遇してしまいます。人知を超えた圧倒的な力を持つ「ターボババア」や「セルポ星人」との戦いを通じて、二人の奇妙な友情と恋、そして壮絶なオカルトバトルが幕を開けます。

大本コマ
大本コマ

もう、画力の暴力と言ってもいいほどの迫力がすごすぎます!

「都市伝説vs宇宙人」なんて、オタクの夢を全部詰め込んだような設定にワクワクが止まりません。怖いシーンは本気で不気味なのに、ギャグと甘酸っぱい青春が絶妙に混ざり合っていて、感情が忙しいです。一気に最新刊まで駆け抜けてしまう、今一番熱い作品ですね。

見える子ちゃん

見える子ちゃん

著者:泉朝樹 / 既刊11巻(2026年1月現在)

あらすじ

ある日突然、普通の人には見えない「ヤバい奴ら」が見えるようになってしまった女子高生・みこ。彼女が取った行動は、戦うことでも逃げることでもなく……徹底的な「シカト」!異形な化け物たちが至近距離で語りかけてきても、涙を堪えて平常心を装う彼女の日常を描く、新感覚のホラーコメディです。

大本コマ
大本コマ

みこちゃんの「無視する」っていう必死な姿が、可哀想だけど面白くて応援したくなっちゃいます。化け物のデザインが本気でトラウマ級に怖いからこそ、それをスルーするシュールさが際立つんですよね。でも、読み進めるうちに「実はあの化け物は……」という深いドラマが見えてくることもあって、油断できない面白さがあります。

都市伝説先輩

都市伝説先輩

著者:平岡一輝 / 既刊3巻(2026年1月現在)

あらすじ

憧れのオカルトサークルへ加入した大学1年生のもくめ。しかし、“都市伝説を引き寄せる”と噂の「くぐつ先輩」が辞めてしまったサークルはただの飲みサーと化していた…。理想のキャンパスライフを送るため、くぐつ先輩を訪ねるが――? オカルト大好き不思議ちゃん×超常現象引き寄せ系クズ大学生 青春(?)オカルトコメディ、スタート!!

大本コマ
大本コマ

ジャンプ+で連載中で、いま一番ハマっている漫画!

先輩のキャラクターが強烈で、都市伝説の語り口が妙にリアルで癖になります!怖い話をしているはずなのに、二人のやり取りが面白くてついつい笑ってしまう絶妙な空気感。誰もが知っている都市伝説を題材にしているので「明日誰かに話したい!」って思わせてくれる、知的な楽しさが詰まった一冊ですね。

ダークギャザリング

ダークギャザリング

著者:近藤憲一 / 既刊16巻(2026年1月現在)

あらすじ

霊媒体質で引きこもりだった幻燈河螢多朗は、天才的な霊感を持つ少女・夜宵の家庭教師をすることに。夜宵は悪霊に連れ去られた母親の霊を取り戻すため、日本全国の心霊スポットを巡り、凶悪な霊を「狩って」戦力にする「悪霊捕縛」を行っていました。オカルト知識全開で挑む、史上最も過激な心霊バトルストーリーです。

大本コマ
大本コマ

心霊スポット巡りの解像度が異常に高いんです。ただのホラーじゃなくて、霊をポケモンみたいに集めて戦わせるという発想が斬新すぎます!

主人公の夜宵ちゃんの目的は壮絶だし、出てくる霊たちがみんな「救いようがないほど邪悪」なのが逆に潔い。戦術的なバトル要素も強くて、ハラハラしながらも理詰めで攻略する快感がたまりません。

裏世界ピクニック

裏世界ピクニック

著者:水野英多(原作:宮澤伊織) / 既刊13巻(2026年1月現在)

あらすじ

「くねくね」や「八尺様」など、ネット上の実話怪談として語られる危険な存在が跋扈する「裏世界」。女子大生の紙越空魚は、そこで謎の美女・仁科鳥子と出会います。二人は探検と研究、そして「お金稼ぎ」のために、日常の隣り合わせにある死と隣り合わせの裏世界へと足を踏み入れていきます。

大本コマ
大本コマ

ネット都市伝説が好きな人には、たまらない世界観ですよ!

「あ、これ知ってる!」という怪異が、想像以上の恐怖を持って襲ってくるのが最高です。空魚と鳥子の、共依存に近いような危うい関係性も百合要素として美しく、未知の恐怖に立ち向かう二人の絆に惹き込まれます。SF的な設定もあって、知的好奇心も満たされますね。

地獄先生ぬ~べ~

地獄先生ぬ~べ~

著者:真倉少・岡野剛 / 全31巻

あらすじ

童守小学校に赴任してきた鵺野鳴介、通称「ぬ〜べ〜」。彼は日本で唯一の霊能力教師であり、左手には最強の悪魔・覇鬼を封印した「鬼の手」を持っていました。生徒たちを襲う妖怪や都市伝説、悪霊たちを、彼は命がけで守り抜きます。90年代の少年ジャンプを象徴する、トラウマ必至の怪談アクションの金字塔です。

大本コマ
大本コマ

みんな大好きぬ〜べ〜!20-30代の「トラウマの原点」ですよね。「トイレの花子さん」や「テケテケ」など、放課後の教室で噂した恐怖が全部詰まっていました。ぬ〜べ〜が普段はドジでスケベなのに、いざという時に「生徒は俺の命だ!」って戦う姿、本当にカッコよかった。怖さの中に、人間の心の温かさや教訓が込められていて、今読み返しても名作です。

怪異いかさま博覧亭

怪異いかさま博覧亭

著者:小竹田貴弘 / 全3巻

あらすじ

時は明治。文明開化の音が響く一方で、未だに闇の中には怪異が潜んでいました。見世物小屋「博覧亭」を営む、胡散臭い店主と不思議な少女。彼らの元には、都市伝説や妖怪にまつわる事件が次々と舞い込みます。科学で解明できる「いかさま」なのか、それとも本物の「怪異」なのか。レトロな雰囲気漂うオカルトミステリーです。

大本コマ
大本コマ

絵がとってもステキ。明治時代の、和と洋が混ざり合った独特の空気感がとても美しく描かれています。怪奇現象を論理的に暴いていく過程が心地よく、でも最後に少しだけ「人知を超えた何か」が残る後味の良さが絶妙。短い巻数の中に、江戸から続く怪談文化と新しい時代の都市伝説が凝縮されていて、一冊の短編集を読んだような満足感があります。

渋谷金魚

渋谷金魚

著者:蒼伊宏海 / 全11巻

あらすじ

ごく普通の街、渋谷。ある日突然、空を飛ぶ巨大な「人喰い金魚」たちが街を埋め尽くしました。美しいはずの金魚たちが、人間を無慈悲に捕食していく地獄絵図。都市伝説的なパニックホラーの中で、生き残った人々は閉鎖された渋谷からの脱出を試みます。ビジュアルのインパクトが強烈なサバイバル・ホラーです。

大本コマ
大本コマ

金魚が人を食うなんて、誰が想像しましたか?あの無機質な巨大な目が渋谷のビル影から現れるシーンは、夢に出そうなほど不気味です。一種の現代版都市伝説のような、理不尽で不条理な恐怖が全編を支配しています。極限状態に置かれた人間の本性が剥き出しになるドラマも濃厚で、グイグイと引き込まれる力強い作品ですね。

外れたみんなの頭のネジ

外れたみんなの頭のネジ

著者:洋介犬 / 全14巻

あらすじ

街の人々が少しずつ、でも決定的に「狂っている」。主人公の少女・七尾みさきだけが、その異常性に気づいていました。神出鬼没の不気味な存在「べろにゃん」がささやく、街に溢れる都市伝説と狂気の真相。一つ一つのエピソードが、現代社会の歪みを反映したようなオカルトホラーとして描かれます。

大本コマ
大本コマ

「みんながおかしいのか、私がおかしいのか」という、根源的な恐怖がテーマになっていて、読んでいて精神的に揺さぶられます。オカルト的な怪異よりも、狂った人間の思考の方がよっぽど怖いと思わせる演出が天才的です。SNSやネット社会の闇を投影したような都市伝説も多く、現代版『世にも奇妙な物語』といった趣があります。

ほんとにあった!霊媒先生

ほんとにあった!霊媒先生

著者:松本ひで吉 / 全20巻

あらすじ

新しく中学校に赴任してきた木下ねこ。彼女は霊を呼び出せる霊媒師であり、授業そっちのけで霊との対話やオカルト話に夢中!黒魔術マニアや猫好きの生徒たちに囲まれ、学校中で巻き起こる(主にしょーもない)オカルト騒動を描く、ハイテンションなギャグコメディです。

大本コマ
大本コマ

ホラーだと思って読むと、いい意味で裏切られます!松本ひで吉先生の独特なテンポと、可愛らしい(?)霊たちのキャラクターが最高に面白い。都市伝説をネタにしながらも、最終的には爆笑に着地する安心感があります。でも時々、ガチでゾッとするような話や、しんみりするエピソードが混ざるのがズルい。20巻分、ずっと笑って癒されました。

ゆうやみ特攻隊

ゆうやみ特攻隊

著者:押切蓮介 / 全15巻

あらすじ

心霊現象を科学的に解明し、かつ物理的に「殲滅」する、通称「ゆうやみ特攻隊」。幽霊を激しく憎む隊長・七星と、ヘタレな少年・鉄平。彼らが挑むのは、学校の怪談や都市伝説といった可愛いものではなく、人間の憎悪が凝縮されたドス黒い怪異たちでした。押切蓮介節が炸裂する、バイオレンス・オカルトアクション。

大本コマ
大本コマ

押切先生らしい、ドロドロとした情念の描き方が圧巻です!幽霊を「かわいそうな存在」ではなく、徹底的に「駆逐すべき悪」として描く姿勢が新しい。でも、その戦いの中でキャラクターたちが抱える傷や悲しみが浮き彫りになっていくのが、本当に切ないんです。バイオレンスな描写の裏にある、不器用な優しさに何度も涙してしまいました。

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