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本記事では、「タイムリープ」をテーマにしたおすすめのマンガをまとめています。
「あの時、別の選択をしていたら」。そんな誰もが一度は抱く想いを、圧倒的なスケールで描き出すのがタイムリープマンガの醍醐味です。同じ時間を何度も繰り返し、愛する人を救うために孤独な戦いに身を投じる主人公たち。彼らが直面するのは、変えられない過去の重みと、未来を知っているがゆえの葛藤なのです。
緻密に張り巡らされた伏線、過去の行動が未来を書き換えるバタフライ効果、そして繰り返される悲劇の連鎖を断ち切った瞬間のカタルシス。ページをめくるたびに「次はどうなる!?」という高揚感に包まれ、気づけば一気読みしてしまう作品ばかりです!
- 緊張感のあるストーリーが好きな方
- SF設定と人間ドラマの両方を楽しみたい方
- 伏線や構成を考察するのが好きな方
過去と未来が交差する「タイムリープ」がテーマになったマンガ
本記事では、タイムリープをテーマにしたマンガの中から、漫画好きライターの大本コマが特に引き込まれた作品を紹介しています。
時間を戻す仕組みそのものよりも、「なぜ戻りたいのか」「何を変えたかったのか」といった感情の部分が丁寧に描かれている作品を中心に選んでいます。読み終えたあと、物語の構造ごと頭に残っている感覚があります。
実は、タイムリープマンガは設定が似ていても、作品ごとにまったく違う読後感が残ります。希望を描くものもあれば、選択の重さを突きつけてくるものもある。同じ時間を繰り返しているはずなのに、感情の揺れ方は一様ではありません。
東京卍リベンジャーズ
著者:和久井健 / 全31巻(完結)
あらすじ
どん底の生活を送るフリーター・花垣武道(タケミチ)は、中学時代の恋人・ヒナタが凶悪化した暴走族「東京卍會」に殺されたことを知ります。駅のホームで背中を押された瞬間、12年前の中学時代にタイムリープ。恋人を救うため、そして逃げ続けてきた自分を変えるため、タケミチは最凶暴走族の頂点を目指すリベンジを開始します。

「ヤンキー漫画×タイムリープ」という組み合わせがこれほど熱いとは!
喧嘩は弱いけれど、決して諦めないタケミチの姿に魂を揺さぶられます。過去を変えても変えても訪れる最悪の未来に絶望しながらも、仲間との絆を武器に運命を捻じ曲げていく展開は圧巻。個性豊かなキャラクターたちが織りなす、熱すぎる人間ドラマです。
北村匠海主演で実写化された映画も面白いですよ!
僕だけがいない街
著者:三部けい / 全9巻(完結)
あらすじ
売れない漫画家・藤沼悟は、身の回りで事件が起きる直前に時間が巻き戻る「再上映(リバイバル)」という特殊能力を持っていました。ある日、母親を何者かに殺害されたことで、自身の小学生時代まで時間が大きくジャンプ。そこで彼は、当時起きた連続児童誘拐殺人事件が、現代の母の死に繋がっていることを突き止めます。

サスペンスとしての完成度が極めて高い作品です。幼い子供の姿で、大人の知能を駆使して犯人を追い詰めていく緊張感。雪深い街の冷たさと、その中で必死に誰かを守ろうとする心の温かさの対比が美しいです。伏線の回収が鮮やかで、ラストシーンのタイトル回収には震えるほどの感動があります。
シュタインズ・ゲート
著者:さらちよみ(原作:5pb./Nitroplus) / 全3巻(完結)
あらすじ
秋葉原でヘンテコな発明を繰り返す「未来ガジェット研究所」のリーダー、岡部倫太郎。彼は偶然、過去にメールを送ることができる「Dメール」を発明してしまいます。好奇心から過去を改変し始めた彼でしたが、それがきっかけで世界線が変動し、取り返しのつかない悲劇を招くことに。最愛の仲間を救うため、岡部は孤独な時間旅行を繰り返します。

科学的設定が非常に緻密で、点と点が線に繋がっていく快感が凄まじい!
後半の怒涛の絶望展開から、一筋の希望を見つけ出し「シュタインズ・ゲート」を目指す流れは、SFマンガ史に残るカタルシスを味わえます。
サマータイムレンダ
著者:田中靖規 / 全13巻(完結)
あらすじ
幼馴染・潮の葬儀に出席するため、故郷の和歌山市・日都ヶ島に帰ってきた網代慎平。しかし、島には自分と同じ姿をした「影」が人間を殺し、入れ替わるという不気味な伝承がありました。影によって命を奪われた慎平は、死ぬことで時間を巻き戻す能力に目覚めます。島民全員が殺害される未来を回避するため、慎平のループ戦記が始まります。

離島という閉鎖空間、独特の民俗学的な恐怖、そして手に汗握る知略バトル。慎平が持つタイムリープ能力には「死ぬたびに開始地点が少しずつ進む」という制限があり、このゲーム性が絶妙な緊張感を生んでいます。敵である「影」の圧倒的な絶望感に対し、仲間と協力して挑む姿は、最高のSFミステリーアクションです。
Re:ゼロから始める異世界生活
著者:マツセダイチ(原作:長月達平) / 第四章まで刊行中
あらすじ
突如として異世界に召喚された引きこもりの少年・ナツキ・スバル。何の特殊能力も持たない彼が唯一手に入れたのは、死ぬことで時間を巻き戻す「死に戻り」の力でした。過酷な運命、無慈悲な死。大切な人たちの笑顔を取り戻すため、スバルは何度も何度も凄惨な死を経験しながら、一筋の希望のルートを切り拓きます。

タイムリープ能力が、これほどまでに残酷で痛々しい作品も珍しい!
無力な主人公が精神をすり減らし、絶望に発狂しながらも「諦めない」と叫ぶ姿に胸を打たれます。ループごとに変わっていく周囲の反応や、伏線が絡み合う重厚なストーリー。苦しみが深いからこそ、困難を突破した瞬間の爽快感は格別です。
オレンジ(orange)
著者:高野苺 / 全7巻(完結)
あらすじ
高校生の菜穂のもとに、10年後の自分から手紙が届きます。そこには、転校生の翔が10年後にはこの世にいないこと、そして菜穂に後悔してほしくないという願いが綴られていました。最初は半信半疑だった菜穂ですが、手紙の通りに出来事が起き始めます。未来を変えるため、仲間たちと共に翔を救おうとする、切ない青春SFラブストーリー。

「未来からの手紙」という形でタイムリープの要素を取り入れた、非常に繊細な物語です。ただ翔を救うだけでなく、仲間全員がそれぞれの後悔と向き合い、未来を書き換えようとする姿が美しい。
涙なしには読めない傑作です!
テセウスの船
著者:東元俊哉 / 全10巻(完結)
あらすじ
1989年に起きた連続毒殺事件。犯人として逮捕されたのは、主人公・心の父親でした。父を信じられず、隠れるように生きてきた心でしたが、事件現場を訪れた際に霧に包まれ、事件が起きる直前の31年前にタイムスリップ。そこで見たのは、家族を愛する父の笑顔でした。父は本当に犯人なのか?心は過去を変え、真実を暴くために奔走します。

父と子の絆を軸にした、重厚なクライムサスペンスです。過去を変えたことで現代がさらに悪化してしまう恐怖や、犯人の正体が最後まで分からないハラハラ感がたまりません。「もし自分の親が殺人犯だったら」という重いテーマに対し、タイムリープという手段で答えを出そうとする展開に、一気に引き込まれます。
カラダ探し
著者:村瀬克俊(原作:ウェルザード) / 全17巻(完結)
あらすじ
深夜の学校に集められた6人の高校生。彼らは「赤い人」に惨殺されるという夜を、バラバラになった「カラダ」をすべて見つけるまで、何度も繰り返すことになります。死んでも同じ日の朝にループし、再び始まる殺戮劇。極限状態の恐怖の中で、仲間たちは協力し、学校に隠された呪いの謎に迫ります。

ジャンプ+で爆発的な人気を誇ったホラーサバイバル。
死がリセットされるからこそ、殺され方がどんどん過激になっていく恐怖。本当に怖い!
ゲーム的な探索要素と、ループを繰り返す中で育まれる友情や恋心のギャップが面白いです。なぜ自分たちが選ばれたのか、というミステリー要素も相まって、ページをめくる手が止まりません。
オール・ユー・ニード・イズ・キル(All You Need Is Kill)
著者:小畑健(原作:桜坂洋) / 全2巻(完結)
あらすじ
謎の生物「ギタイ」に襲撃される地球。初陣で戦死した新兵・キリヤは、なぜか出撃前日の朝に目を覚まします。戦死するたびに同じ時間を繰り返す「タイムループ」に陥った彼は、戦いの中で経験値を積み、最強の兵士へと成長していきます。何度も死を重ねた先で出会った、最強の女性兵士リタ。二人はループからの脱出を目指します。

「死ぬたびに強くなる」というゲーム的快感を、小畑健先生の圧倒的な画力で描いた傑作です。たった2巻という短さの中に、絶望、成長、そして切ないロマンスが完璧に凝縮されています。無機質なループの中に生まれる絆。無駄のない構成と衝撃の結末は、SFマンガとして一つの完成形と言えるでしょう。
辺獄のシュヴェスタ
著者:竹良実 / 全6巻(完結)
あらすじ
16世紀、魔女狩りが吹き荒れる神聖ローマ帝国。母を殺された少女エラは、復讐のために敵の拠点である「クラウス修道院」へ潜入します。※タイムリープそのものがテーマではありませんが、著者のデビュー作『地の底の天上』など、時間を飛び越えるような感覚の演出が光るため選出。
ID:INVADED イド:インヴェイデッド #BRAKE-BROKEN
著者:小玉有起(原作:舞城王太郎) / 全3巻(完結)
あらすじ
殺意を感知するシステム「ミヅハノメ」を用い、犯人の深層心理「殺意の世界(イド)」にダイブして事件を解決する名探偵・酒井戸。記憶を失い、断片化された世界で何度も「名探偵」としての役割を繰り返す彼。現実とイド、そして過去の記憶が交錯する中で、真犯人の正体に迫るSFミステリー。

舞城王太郎氏のトリッキーな物語と、スタイリッシュな作画が完璧に融合。同じ事件の断片を何度も探索し、論理を構築していく過程はタイムループ的な面白さに溢れています。知的なパズルを解くような感覚と、その裏にある切ない人間ドラマ。SFとしてのガジェットの使い方が非常に秀逸で、短巻ながら深い余韻を残します。
7SEEDS(セブンシーズ)
著者:田村由美 / 全35巻(完結)
あらすじ
人類滅亡を回避するため、選ばれた若者たちをコールドスリープさせ、未来へ送り出す「7SEEDS」プロジェクト。目覚めた時、そこは巨大化した動植物が跋扈する、変わり果てた未来の日本でした。数十年、数百年の時を超えて目覚めた彼らが、過酷な環境で生き抜き、自分たちのルーツと「過去」に何が起きたのかを探る、壮大なサバイバル群像劇。

タイムリープとは少し異なりますが、「時間を飛び越えて未来へ行く」ことで生じる絶望と希望を描いた最高傑作です。田村先生の描くキャラクターたちが、過去への未練を抱えながらも、どうやって未来を「自分たちの時代」にしていくのか。緻密に絡み合う人間関係の糸が解けていく快感と、圧倒的なスケール感に震えます。
ゴーストアンドレイディ
著者:藤田和日郎 / 全2巻(完結)
あらすじ
19世紀、クリミア戦争の戦場。生きた人間に憑りつく幽霊「灰色の男」と、若き日のナイチンゲールが出会います。歴史の裏側で、幽霊の視点からナイチンゲールの戦いを描く物語。
時をかける少女(コミカライズ版)
著者:琴音らんまる / 全1巻(完結)
あらすじ
筒井康隆の名作を、細田守監督のアニメ映画版をベースに描いた作品。理科室でラベンダーの香りを嗅いだ少女・真琴は、時間を跳躍する「タイムリープ」の能力を手に入れます。些細な日常の不満を解消するために能力を使いまくる真琴でしたが、そのしわ寄せが周囲の人々に及び始め、やがて大切な人との別れの時間が近づきます。

「タイムリープ」という言葉を日本中に広めた不朽の青春ストーリー。アニメ版のあの瑞々しい空気感が、美しい作画で丁寧に再現されています。無邪気に時間を使っていた少女が、二度と戻らない「今」の尊さに気づく過程は、何度読んでも胸が締め付けられます。「未来で待ってる」という名セリフは、マンガでも健在です。
サイケまたしても
著者:福地翼 / 全15巻(完結)
あらすじ
中学生の葛代斎介(サイケ)は、幼馴染の蜜柑が事故で亡くなった日、池に飛び込むことで「その日の朝に戻る」能力に目覚めます。蜜柑を救うため、何百回、何千回と同じ一日をやり直すサイケ。やがて彼は、自分以外にも能力者がいることを知り、能力を巡る戦いと「本当の正義」を模索する道へと進みます。

『うえきの法則』の作者が描く、一味違った能力バトル日常劇。最初は「幼馴染を救う」という個人的な理由から始まったループが、徐々に世界を救うための大きな戦いへとシフトしていく構成が上手い。同じ日を繰り返すことで得た知識を武器にする知略バトルが面白く、主人公の精神的な成長が非常に熱く描かれています。
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