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本記事では、これからデジタルイラストを始めたい方に向けて、ツールの使い方から描き方の基本までやさしく学べるおすすめ本をご紹介します。
「絵を描くのは好きだけど、デジタルは初めてで不安…」「どんなソフトを使えばいいの?」「線画や塗り方のコツを知りたい」
そんな悩みを持つ初心者の方でも、道具の選び方から作品を完成させるまでをステップごとに学べる書籍を厳選しました。
プロも最初は初心者。大切なのは、楽しく続けられる環境をつくることです。
- デジタルイラストをこれから始めたい完全初心者の方
- ペンタブや液タブの使い方がわからない方
- CLIP STUDIO PAINTやProcreateなどの基本操作を学びたい方
- 描きたいけど、どこから練習すればいいのかわからない方
初心者でも安心!デジタルイラストの基本がわかるおすすめ本まとめ

ここで紹介する本はすべて、ペイントソフトの使い方・線画・塗り・光の表現など、デジタルイラストの基礎をわかりやすく解説した内容です。
私も最初は、ツールが多すぎて何から覚えればいいのか迷っていましたが、入門書を片手に練習することで少しずつ描けるようになりました。
イラストを描く楽しさを感じながら、自分のペースで上達できる本ばかりです。これからデジタルの世界に踏み出す方は、ぜひ手に取ってみてください。

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プロのイラストレーターがおすすめするペンタブも紹介しているので、ペンタブを探している方はぜひチェックしてみてください。
ディープブリザードが教える! 0からはじめるデジタルイラストの描き方
こんな人におすすめ | ・これからデジタルイラストを始めたい人 ・ツールの使い方を実践しながら学びたい人 ・描く力をゼロからステップアップさせたい人 |
本書は、これからデジタルイラストを始めたい人に寄り添う、まさに“最初の一冊”にふさわしい参考書です。著者はSNSで人気のイラスト講師・ディープブリザードさん。やさしい語り口で、デバイス選びからペンやアプリの使い方、ツールの基本操作までを丁寧に解説しています。
描くステップも実践的で、ミニキャラ → バストアップ → 全身へと自然に上達できる構成。さらに、二次元コードからお手本データをダウンロードして、実際に手を動かしながら学べるのも大きな魅力です。プロの技を真似しながら「描ける手応え」が積み重なる内容になっています。
技の書 キャラクターイラスト徹底解説
こんな人におすすめ | ・キャラクターイラストの技術を基礎から磨きたい人 ・さいとうなおき氏の描画理論を実践的に学びたい人 ・見栄えのするキャラ絵を完成させたい人 |
本書は、人気イラストレーター・さいとうなおき氏による、キャラクター作画の“技”に徹底的にフォーカスした一冊です。これまでYouTubeなどで多くの絵描きたちを導いてきた氏が、顔や髪、構図、ポーズ、配色、キャラデザインといった“描く力”を飛躍的に高めるテクニックを体系的にまとめています。
前作『うまく描くの禁止』が創作マインドを磨く「知の書」だったのに対し、本書はまさに現場で使える「技の書」。線の引き方ひとつ、色の重ね方ひとつにまで丁寧な解説があり、初心者から中級者まで「描ける実感」を得られる構成となっています。かわいい表情の作り方から、キャラの魅力を引き出すポージングの工夫まで、ページをめくるたびに新しい発見があります。
デジタルイラスト 「塗り」の教科書
こんな人におすすめ | ・塗りの工程を基礎から理解したい人 ・CLIP STUDIO PAINTで着実に上達したい人 ・プロの彩色テクニックを体感しながら学びたい人 |
本書は、「線は描けるけれど塗りがうまくいかない」――そんな初級者の壁を突破するための、デジタル彩色の決定版です。CLIP STUDIO PAINTを使い、色塗りの基本から仕上げまでを体系的に学べる構成となっています。
前半の「講座編」では、下塗り前に知っておきたい色やレイヤーの基礎知識から、本塗り、描き込み、質感の仕上げに至るまでを、“なぜそう塗るのか”がわかる丁寧な解説で紹介。つまずきやすい工程も、手順を追うことで自然と理解できるようになっています。
後半の「実践編」では、プロのイラストレーターによるメイキングを通じて、絵柄の違いや塗りの個性の出し方をリアルに学習。付属データを実際に触りながら読み進めることで、より実践的にスキルを身につけることができます。
デジタルツールで描く! 服のシワと影の描き方
こんな人におすすめ | ・服のシワや影の描き方に苦手意識がある人 ・リアルで立体的なキャラクターを描きたい人 ・素材ごとの質感表現をマスターしたい人 |
本書は、「キャラクターは描けるのに服のシワでつまずく」――そんな悩みを解消する、服のシワと影に特化したイラスト参考書です。服の質感や立体感を表現するために欠かせない“シワと影”の基本を、理論と実践の両面から丁寧に解説しています。
前半では、シワの種類やでき方、光と影の関係性といった基礎理論をしっかり押さえ、素材ごとの違いを理解できる構成に。後半では、モデル写真をベースに、実際の布の動きを2次元のイラストに落とし込むテクニックを紹介。シンプルな素体から服を描き込むステップも詳しく解説されており、「どうしてこう見えるのか」が一目でわかります。
デジタルスケッチ入門 ー光と色で生活を描くー
こんな人におすすめ | ・デジタルでの色塗りに苦手意識がある人 ・綺麗なグラデーションや光の表現を学びたい人 ・身近な題材で観察力と色彩感覚を磨きたい人 |
本書は、「色を使うのが苦手」「塗ると途端にうまくいかない」そんな人のために、デジタル彩色のハードルを一気に下げてくれる一冊です。難しく感じがちな“色の扱い方”を、レイヤーとマスクというデジタルならではの仕組みを活かして、誰でも美しく描ける方法として紹介しています。
著者が提案するポイントは、「固有色・光・影の3要素を分けて描く」こと。さらに、マスク機能を活用してなめらかなグラデーションを作り、色の調整も自在に行えるようにすることで、完成度の高い絵を効率的に仕上げられるようになります。
題材には、レモンやぶどうなど身近なモチーフを使用。光の差し込みや質感の変化を丁寧に観察しながら描くことで、初心者でも自然に“色の感覚”が身につく構成となっています。
デジタルイラストの「線画」描き方事典 線にこだわる作画テクニック93
こんな人におすすめ | ・線画の描き方を基礎から応用まで学びたい人 ・プロ絵師の制作プロセスを間近で体感したい人 ・自分の「線」に個性と説得力を持たせたい人 |
本書は、ラフから線画、そして仕上げに至るまでの工程を通して、絵師ごとの個性と考え方、そして実践的なテクニックを学ぶことができます。
特徴的なのは、単なる描き方の手順解説に留まらず、「線にどんな意味を持たせるか」「どこまで描き込むか」といった、線画に対する思想や美学にも踏み込んでいる点です。また、塗りや仕上げに関しても線を引き立てるテクニックだけを厳選して掲載しており、線画を主軸とした作品づくりを目指す人にとって、無駄のない構成となっています。
デジタルイラストの「身体」描き方事典 第2版 身体パーツの一つひとつをきちんとデッサンするための秘訣39
こんな人におすすめ | ・キャラの体をバランスよく描けるようになりたい人 ・デッサンの基礎を整理しながら効率的に学びたい人 ・線画の迷いをなくし、安定した絵を描きたい人 |
本書は、キャラクターをもっと上手に、もっと魅力的に描きたい人のための“描き方事典”です。人体の基礎構造からアタリの取り方、各部位の描き分け、さらにはデジタルならではの時短テクまで、キャラ作りに欠かせない要素を丁寧に体系化しています。
内容は、「目」「口」「髪」「手」「足」などの部位ごとに整理され、“なぜこう描くと自然に見えるのか”という理論と、“今すぐ使える実践的コツ”の両面から解説。迷いやすい線画の描き方や、立体感を出すための裏技など、初心者でも理解しやすく構成されています。
さらに、デジタル作画で効率を上げるためのテクニックも多数掲載。描くことに苦手意識がある人でも、身体構造の理解とテクニックを組み合わせることで確実にステップアップできる内容となっています。
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この記事を書いた人
イラストレーター歴15年以上。出版社や広告代理店との実績多数で、キャラクターデザインから装画、企業向けビジュアルまで幅広く手がける。デジタルとアナログを融合させた表現に定評があり、柔らかくも印象に残る作風が特徴。現在はフリーランスで活動をしつつ、若手クリエイターの育成にも力を入れている。
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