おすすめの左手デバイス!クリエイターの作業効率が劇的に変わる

おすすめの左手デバイス!クリエイターの作業効率が劇的に変わる

イラストや動画編集、写真加工などの作業では、ツールやブラシの切り替え、ズームイン・アウトなどショートカット操作が頻繁に発生します。キーボードに手を伸ばす度に作業が中断されてしまうのは効率的とは言えません。

そこで便利なのが、片手で操作できる左手デバイスです。直感的にカスタマイズできるボタンやダイヤルが手元にあるだけで作業効率が格段にアップします。本記事では、クリエイターにおすすめの左手デバイスを6機種紹介します。

左手デバイスの選び方

左手デバイスを選ぶ際は、入力方式や接続方法、サイズ・重量などをチェックしましょう。

物理ボタンやダイヤルが多いものほど、ショートカット登録の自由度が高くなります。Bluetoothや無線接続に対応していればケーブルレスで使え、机上がすっきりします。

長時間使っても疲れにくいよう、コンパクトで手になじむ形状のモデルを選ぶことも大切です。

クリエイター向け左手デバイスのおすすめモデル一覧

「左手デバイス」は、ショートカット操作やツール切り替えを片手で行える便利なアイテム。

特にイラスト制作や動画編集、3DCG、デザインなど、クリエイティブな作業でその威力を発揮します。ここでは、用途別・機能別におすすめの左手デバイスをピックアップ。初心者からプロまで幅広く使えるモデルを厳選しています。

個人的にオススメは

  • 使いやすく・使っている人も多いので情報が多い ➔ 『TourBox NEO』
  • シンプルでデザイン性もよく、値段も比較的に手が出しやすい→『XP‑Pen ACK05』
  • カスタマイズがしやすく、可愛らしい➔『Elgato Stream Deck MK.2』

TourBox Neo

TourBox Neo

▶参考価格:¥24,980(アマゾンセールで、2万切ることはよくあります。)
▶おすすめ度:

TourBox Neoは、複数のノブやダイヤル、ボタンを備えた左手デバイスで、1つのプリセットに150以上の操作を登録可能です。最大30個のプリセットを作成できるほか、マクロ機能やTourMenuによるカスタムメニューを登録できます。

デザイン性や機能性、どちらもよく一番使いやすくておすすめできるモデルです。左手デバイスとしては一番定番のモデルで、クリエイターから支持があります。

キーボードやマウスのショートカットだけでなく、アプリに特化したビルトイン機能やタイムライン移動なども片手で操作でき、作業の自動化に役立ちます。

  • 1つのプリセットに150以上の操作を登録可能
  • 最大30個のプリセットを作成可能
  • ショートカットやマクロを自由にカスタマイズ
  • MIDIや動画編集ソフト用のビルトイン機能を搭載
  • TourMenu機能でカスタムメニューを作成可能

TourBox Elite

TourBox Elite

▶参考価格:¥39,960
▶おすすめ度:

TourBox Eliteは、多数のノブやダイヤル、ボタンを組み合わせて自由にショートカットを割り当てられる左手用コントローラーです。

TourBox Neoの上位版のようなモデルです。

Bluetooth 5.1とUSB Type‑Cの両方に対応し、無線でも安定した接続が可能。ボディはコンパクトながら約370 gと安定感があり、手首が疲れにくい設計です。

項目スペック
サイズ約116 × 101 × 44 mm
重量約370 g
電源5 V/50 mA
接続方法USB Type‑C、有線・Bluetooth 5.1
付属品本体、取扱説明書、クイックスタートガイド、サービスカード、単三電池など
対応OSWindows 7以降、macOS 10.10以降

XP‑Pen ACK05 Wireless Shortcut Remote

XP‑Pen ACK05 Wireless Shortcut Remote

▶参考価格:¥6,599
▶おすすめ度:

XP‑Pen ACK05は、左利き・右利きのどちらでも使えるコンパクトなショートカットデバイスです。

物理ダイヤルと10個のキーに好きな機能を割り当てられ、ドライバー側で4セットまで切り替えられるため最大40種類のショートカットを登録できます。Bluetooth、ドングル、USB Type‑Cの3種類の接続方式に対応し、内蔵メモリに設定を保存できるので別のパソコンでもすぐ使えます。

搭載バッテリーは1000 mAhで、満充電で約300時間の使用、待機時間は最長10 カ月と非常にスタミナがあります。軽量設計で持ち運びやすく、外出先でも効率的に作業できます。

項目スペック
サイズ約127.55 × 70.49 × 10 mm
重量約75 g
キー数10 ボタン(4セットで最大40ショートカット)
ダイヤル物理ダイヤル(クリック感あり・4方向スクロール)
接続方法Bluetooth 5.0、ドングル、USB Type‑C
バッテリー内蔵1000 mAh、約300時間使用、待機時間10 カ月
素材プラスチック+シリコーン
対応OSWindows、macOSなど(設定を内蔵メモリに保存可能)

Huion Keydial mini (KD100)

Huion Keydial mini (KD100)

▶参考価格:¥8,850
▶おすすめ度:

HuionのKeydial miniは、18個のカスタマイズ可能なキーとダイヤルを備えたコンパクトで、シンプルな左手デバイスです。

内蔵バッテリーは約2時間の充電で約100時間使えるため、ワイヤレスでも長時間作業できます。USBケーブル接続のほか専用レシーバーによる無線接続にも対応し、OTGアダプターを使えばAndroid端末でも利用できます。

デザイン性も海外のデザアワードを獲得した実績もあるぐらいスマートでかっこよいです。質感がマットブラックでシンプルですが、ショートカットがわかりやすいようにシールなど貼り付けてアレンジも可能です。

項目スペック
キー数18個(カスタマイズ可能)
充電時間約2 時間
連続使用時間約100 時間
接続方法USBケーブル、専用ワイヤレスレシーバー
その他OTGアダプターでAndroid対応

Loupedeck Live S

Loupedeck Live S

▶参考価格:¥29,700
▶おすすめ度:

Loupedeck Live Sは、コンパクトながら配信や編集のワークフローを効率化する多機能コントローラーです。

タッチボタンやダイヤルはアプリごとにカスタマイズでき、OBS StudioやAdobe Premiere Proなどのソフトに対応。USB‑C接続でPCに接続し、付属スタンドで見やすい角度に設置できます。

項目スペック
サイズ約150 × 85.5 × 30 mm
重量約168 g
付属品2 m USB‑Cケーブル(USB‑Aアダプター付き)、35°スタンド、クイックスタートガイド
対応OSWindows 10以降、macOS 10.15以降
接続方法USB‑CまたはUSB‑A

Xencelabs Quick Keysリモート

Xencelabs Quick Keysリモート

▶参考価格:¥14,980
▶おすすめ度:

XencelabsのQuick Keysリモートは、ダイヤルキーと8個のショートカットキーを備え、最大40のショートカットを設定できる多機能リモコンです。

内蔵バッテリーは最大52時間動作し、有線・無線接続の両方に対応しているため、作業環境に合わせて自由に使えます。

項目スペック
キー構成ダイヤルキー1個+ショートカットキー8個
バッテリー駆動内蔵バッテリーで最大52時間動作
接続方法有線および無線接続
ショートカット数最大40のショートカット登録
その他機能OLED表示、4方向に変更可能なディスプレイ、スリープタイマー
対応OSWindowsとMac OSに対応

Elgato Stream Deck MK.2

Elgato Stream Deck MK.2

▶参考価格:¥22,980
▶おすすめ度:

ElgatoのStream Deck MK.2は、15個のカスタム可能なLCDキーを搭載した配信者向けコントローラーです。

キーごとにアプリやツールの起動、ミキサー操作などを割り当てられるほか、OBSやTwitch、YouTubeなど多数のプラグインに対応しています。サイズは118×25×84 mm、重量は145 gとコンパクトで、USBケーブル長は1.5 mです。

項目スペック
ボタン数15 ボタン
インターフェースUSB接続
サイズ118 × 25 × 84 mm
重量145 g
ケーブル長約1.5 m
対応プラグインOBS、Streamlabs、Twitch、YouTube、Twitter、Spotifyなど

まとめ

左手デバイスを導入すると、キーボードのショートカット操作を片手で直感的に行えるようになり、イラストや動画編集などの作業効率が大幅に向上します。

TourBox EliteやNeoは多機能なノブやボタンで高度なカスタマイズが可能、Huion Keydial miniは長時間使えるバッテリーとワイヤレス対応が魅力、Loupedeck Live SやStream Deck MK.2は配信や編集に特化したインターフェースになります。Xencelabs Quick Keysリモートは軽量で取り回しやすく、40のショートカット登録に対応しています。

用途や作業スタイルに合わせて最適なデバイスを選び、快適なクリエイティブ環境を整えましょう!

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