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内容解説
正しく適切なデザインをするための効果的なリサーチ手法を125項目、“要点で”学べる一冊!
『デザインリサーチの教科書』の著者、木浦幹雄氏 監修。
デザインの背後には、深いリサーチと分析が欠かせません。そして、そのリサーチを行う手法やアプローチは数多く存在します。この書籍は、その中から実際に現場で役立つ125の手法をピックアップし、一つ一つをシンプルに、しかも深く解説しています。
『デザインリサーチの教科書』で読者を魅了した木浦幹雄氏の監修のもと、A/Bテストからロールプレイングまで、デザインリサーチのさまざまなアプローチや手法が、見開き構成でコンパクトにまとめられています。それぞれの手法の背後にある思考や理論、そして具体的な実践方法について、簡潔でわかりやすい言葉で解説されています。
このガイドブックは、デザイナーやリサーチャーはもちろん、プロダクトやサービスを開発する全てのプロフェッショナルにとって、日常的に手元に置いておきたい一冊。リサーチやデザインの過程で直面する課題や疑問に対して、迅速に答えを見つける手助けとなることでしょう。
【「監修者による序文」より一部抜粋】適切なデザインを生み出すためには適切なリサーチが必要不可欠である。人々や社会、環境などについて様々な情報を集め、分析・統合し、成果物に求められる要求や要件を整理することによって新しいプロダクトを生み出すためのインスピレーションを得たり、デザインの方向性を検討したりする。リサーチを実施することで人々にとってより価値のあるプロダクトを生み出し、改善することが可能になる。
本書はリサーチとデザインのための125種類の手法を紹介している。古典的な手法もあれば昨今のトレンドを反映した手法もあり、頻繁に使用されるものもあれば、そうではないが重要なものもある。
適当にページを開いてみたり、あるいはパラパラとページをめくりながら目に留まったところを読み込んでみたりしていただくと「こんな方法があるのか」と思える新しい発見があるはずだ。プロジェクトで使用するリサーチやデザイン手法を探すために、あるいは現在の状況を踏まえた適切な方法をデザインするためのインスピレーションを得るために使っていただくこともできるだろう。
木浦幹雄(アンカーデザイン株式会社 代表取締役)
要点で学ぶ、デザインリサーチの手法125
(wikipedia、公式サイト等参照)
定価 | ¥2,200 |
仕様 | 13 x 2 x 12.8 cm |
発売日 | 2022/6/15 |
ページ数 | 272ページ |
著者 | ベラ・マーティン (著), ブルース・ハニントン (著), 木浦幹雄 (監修), 郷司陽子 (翻訳) |
出版社 | ビー・エヌ・エヌ |