デザインリサーチの教科書

デザインリサーチの教科書

こんな方におすすめ!
対象レベル
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難易度
 (2)
クリエイティブに関わる人
 (5)
デザイナー
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内容解説

デザインリサーチなしには、もう何も作れない──。
日本で初めて、デザインリサーチの実践者がその全貌と詳細を書き下ろした一冊。

現代の不確かな世界で、プロダクトを成功するためには、単にデザインを考えるだけでなく、人々の心と生活を深く理解する必要があります。そのための最先端の手法、デザインリサーチを、その第一人者が詳細に解説するこの書籍は、業界での新たなバイブルの書籍内容になっています。

世界中の経営者が殺到するコペンハーゲンのデザインスクール、Copenhagen Institute of Interaction Design(CIID)で実践されている手法をベースに、日本の事情に合わせたリサーチ手法の具体例とその背景を解説。デザインリサーチの必要性、その実践方法、そして組織における取り組み方まで、実務家はもちろん、学生や研究者にとっても欠かせない一冊です。

最初の章では、現代のデザインにおけるリサーチの重要性を探求し、続く章ではマーケティングとの違いやデザインリサーチの特性に焦点を当てます。そして、メインの3章では、実際のプロジェクトを通してのデザインリサーチの手法やステップを、具体的な事例を交えて詳しく解説します。最後の章では、組織内でのデザインリサーチの推進方法を示します。

本書は、デザインリサーチの理論と実践の両面を網羅することで、業界のスタンダードとなることを目指しています。デザインリサーチを深く学びたい全ての人々のための、まさに「生きた教科書」と言える一冊です。

目次

  • 1章では、デザインへの注目、またリサーチに基づくデザインへの期待が高まる背景を紐解きます。
  • 2章では、デザインリサーチの特徴をマーケティングリサーチと比較しながら挙げ、デザインリサーチが貢献できる理由と範囲を定義します。
  • 3章では、プロジェクト設計からチームビルディング、リサーチ設計、主となる調査と分析、さらにはアイディエーション、コンセプト作成、ストーリーテリング、プロトタイピングまで、デザインプロセスを俯瞰したうえで必要となる手順を解説します。
  • 4章では、デザインリサーチに組織で取り組み運用していくためのポイントを紹介します。

(wikipedia、公式サイト等参照)

定価¥2,860
仕様21 x 14.8 x 2.5 cm
発売日2020/11/17
ページ数352ページ
著者木浦幹雄 (著)
出版社ビー・エヌ・エヌ新社

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