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内容解説
永遠のロゴデザイン
ジョージ・ボクアによる洗練された手法
「シンプル」が最も強力なデザインの鍵であると信じるジョージ・ボクアの教え。多くの情報や装飾を排除し、その本質のみを研ぎ澄ましたロゴデザインは、多くの人々の心に深く残り、時代を超えてその価値を保ち続けます。
このガイドブックでは、ジョージ・ボクアが自らの経験と洞察をもとに、永遠の価値を持つロゴデザインの秘密を明かします。一般的なロゴデザインの原則から、時代や流行に左右されないデザインのためのアプローチまで、彼の手法は一貫してシンプルさと深い洞察に満ちています。
ロゴデザインにおけるグリッドの活用や、黄金比といった古典的な原則をどのように現代のデザインに取り入れるか、その具体的な方法を示しながら、ボクア自らが手がけたロゴ作例を通じて、その考え方や技法を伝授します。
ロゴデザイナーのキャリアをスタートさせる初心者から、さらなる高みを目指す経験者まで、この一冊はすべてのデザイナーにとって、永遠のデザインを追求する旅の羅針盤となるでしょう。
目次
序文
1章 一般概念
ロゴはロゴでしかない?
1.618033
ルールあり? なし?
Less Is More?
デザインにおけるモダニズム
2章 ロゴデザインの種類
ピクトリアルマーク
レターフォーム
抽象的マーク
ワードマーク
モノグラム
ネガティブスペースマーク
ロゴシステム
ピクトグラム
アイデンティティ要素としてのパターン
3章 ビジュアルに関する事項
グラデーション
カラーグラデーションの単純化
ストロークによるシェーディングのグラデーション
光とシェーディング
球体のシェーディング
シンプルなマーク上の光とシェーディング
ロゴデザインにおけるキアロスクーロ
ロゴのビジビリティ
グラフィックデバイス
白の上に黒vs.黒の上に白
同サイズに見せる
ボーンエフェクト
ロゴデザインにおけるボーンエフェクト
オーバーシュート
バランシング
視覚のパラドックス
視覚のパラドックスの種類
不可能図形
不可能図形とロゴデザイン
運動錯視
多義的な形態
シンメトリーvs.アシンメトリー
ソリッドvs.ライン
シャープvs.丸み
デザイン要素としてのパターン
立体感
弁証法的アプローチ
構成
実験と偶然
コピーvs.模倣
クライアントとの関係性
実体のある物の力を借りる
4章 デザインプロセス
コンセプト
ムードボード
スケッチ
初期段階
練り上げる
微調整する
エグゼキューション
グリッドの適用
複雑な形態へのグリッド適用
タイプ・ロックアップ
5章 プレゼンテーション
プレゼンテーション
ブランドガイドライン
ロゴ使用ガイドライン
デザイン料金
デザインスタジオ
(wikipedia、公式サイト等参照)
定価 | ¥3,080 |
仕様 | 23.5 x 18.2 x 1.8 cm |
発売日 | 2023/7/27 |
ページ数 | 224ページ |
著者 | ジョージ・ボクア (著), 百合田香織 (翻訳) |
出版社 | ビー・エヌ・エヌ |