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内容解説
ロゴデザインの職人技を学ぶ、究極の指南書!
オリコン、ソフマップなど、その名前を聞けば誰もが知るブランドの象徴的なロゴを手掛けてきたデザイナー、佐藤浩二氏が、20年以上の経験を凝縮し、ロゴデザインの極意を明らかにします。実際に著者が制作した150点以上のロゴデザインをベースに、65の独自のデザインテクニックを詳しく解説。
ロゴ制作の一貫したプロセス
アイディアの発想から具体化
効果的なロゴタイプの選び方
色彩の心理学的効果と使用法
複数の要素の組み合わせ方とバランスの取り方
クライアントへのプレゼンテーションのコツ
… そして、それ以上!
ページごとに独立した項目が掲載され、それぞれの技術や手法の背後にある理論や実践的なアプローチが詳しく説明されています。目の錯覚の補正や、細部へのこだわりなど、プロの技が織り込まれた内容で、ロゴデザインのクオリティを格段に上げることができます。
これを手に取れば、ロゴデザインの初心者も短期間でその技術を磨き上げ、ベテランのような作品を生み出せるようになります。また、高品質なロゴを発注したい企業や個人にも絶大なる手助けとなること間違いなし。20年以上の経験をもつ佐藤浩二氏の全ノウハウが、この一冊に凝縮されています。
【目次】
巻頭:ロゴの制作プロセス
ヒアリング/コンセプト立案/ラフスケッチ/実制作とブラッシュアップ/プレゼンテーション/ロゴデザイン決定/アプリケーションへの展開
Chapter1 発想方法
01 イニシャルモチーフ
02 日本語モチーフ
03 ネガティブスペースを見る
04 具象モチーフ
05 抽象モチーフ
06 文字の並びを見る
07 何かに見立てる
08 複数の要素を組み合わせる
09 詰め込み型
10 ネーミングの由来を表現1
11 ネーミングの由来を表現2
12 文字だけでも意味を持たせる
13 文字の成り立ちや書道の知識
14 文字を分解する
Chapter2 表現方法
15 鉛筆で書く
16 筆で書く
17 筆のストロークをパスで描く
18 割り箸ペンで書く
19 万年筆やペンで書く
20 指で書く
21 切り絵(切り文字風)
22 にじみやかすれの質感をつける
23 絵具や写真を使う
Chapter3 ロゴタイプ
24 ローマン体とサンセリフ体
25 ウェイトの違い(欧文書体)
26 明朝体とゴシック体
27 ウェイトの違い(和文書体)
28 スペーシング
29 そのまま使う(欧文書体)
30 アレンジして使う(欧文書体)
31 アレンジして使う(和文書体)
32 アレンジして使う(和文書体)
33 欧文書体の大文字小文字の使い分け
34 既成の書体をベースにアレンジ
35 文字の骨格からつくる
36 幾何学図形を組み合わせてつくる
37 ランダムに文字を組むコツ
38 文字を美しく見せるコツ
Chapter4 錯視調整
39 太さの調整
40 大きさの調整
41 滑らかさの調整1
42 滑らかさの調整2
43 先端の調整
Chapter5 バランス
44 黄金比1
45 黄金比2
46 白銀比1
47 白銀比2
Chapter6 精緻化
48 細部を揃える
49 各要素のバランスを検証する
50 細部のディテールを検証する
Chapter7 色
51 色相・赤系統
52 色相・青系統
53 明度・彩度・トーン
54 印刷・モニターでの色再現
Chapter8 イメージ
55 信頼感を出すコツ
56 柔らかさを出すコツ
57 親しみやすさを出すコツ
58 老舗感を出すコツ
Chapter9 プレゼンと展開
59 プレゼン前の心構え
60 プレゼンシートをつくるコツ
61 デザインの説明文をつくるコツ
62 ロゴの展開パターン
63 ロゴのガイドライン(使用規定)
64 ロゴからの展開1
65 ロゴからの展開2
サンプル
定価 | ¥2,200 |
仕様 | 21 x 14.8 x 1.2 cm |
発売日 | 2023/4/19 |
ページ数 | 176ページ |
著者 | 佐藤浩二 (著) |
出版社 | ビー・エヌ・エヌ |