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こんな方におすすめ!
対象レベル
(1)
難易度
(1)
芸術に興味がある人
(5)
センスを磨きたいと考えている人
(5)
哲学的な視点から物事を捉えたい人
(5)
内容解説
「センス」とは何か、その正体に迫る哲学的探究の旅
本書は、「センス」の正体を探る芸術入門の参考書です。「センスがいい」「悪い」という言葉や、「あの人はアートがわかる」「音楽がわかる」といった芸術的センスに関する発言について、多くの人が自分の体質のように捉え、変えられないものと考えがちです。しかし、果たして本当にそうでしょうか?
本書では、音楽、絵画、小説、映画など、さまざまな芸術ジャンルを横断しながら「センス」の本質を探究します。フォーマリスト的に形を捉え、そのリズムを楽しむためのアプローチを通じて、「センス」の哲学に迫ります。哲学・思想と小説・美術の両輪で活躍する著者が、これまでの著作『勉強の哲学』『現代思想入門』に続く哲学三部作の最終作として、満を持して世に送り出す一冊です。
本書を通じて、「センス」の本質を理解し、変えられる可能性に気づくことができるでしょう。芸術的な視点を広げ、日常の中で「センス」を養うためのヒントが詰まっています。読むだけでなく、実際に感じ、考え、行動することができる実践的な内容となっています。
おすすめポイント
- 多ジャンルを横断する芸術入門書
- 「センス」の本質を哲学的に探究
- 実践的なアプローチで日常に応用可能
定価 | ¥1,760 税込 |
発売日 | 2024/4/5 |
ページ数 | 2024/4/5 |
著者 | 千葉 雅也 (著) |
出版社 | 文藝春秋 |