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内容解説
プロの現場から学ぶレタッチ術: 大谷キミト氏によるレタッチ哲学
SNSで活躍されている有名レタッチャー、大谷キミト氏がついにそのノウハウと哲学を明かす、一冊です。
この本は、単にPhotoshopのツールや機能の使い方を教えるだけのものではないです。
リアルな広告案件をベースに、「何を伝えたいのか」「何を見せたいのか」を明確に定義することの重要性を中心に、レタッチの目的を常に念頭に置く作業方法を詳しく解説された一冊。
一つ一つの技術的なステップだけでなく、その背後にあるプロフェッショナルな思考法や哲学までを深掘りしています。この解説書は、画像編集やレタッチの技術を身につけたい人だけでなく、プロジェクトを成功に導くための考え方を学びたいと考える全てのクリエイターにとって必読の内容となっています。
特色
- 超実践的:大谷キミトが20年のキャリアで培った経験をもとに、実際の広告案件に取り組むプロセスを公開。
- 単なるテクニックの紹介ではない:レタッチの目的や意味を追求し、「何を伝えたいのか」を中心に据えたアプローチで、技術を超えたレタッチの深い部分を理解。
- 体験型学習:提供される完成作品データや元画像を使用して、読者自身が手を動かしながら、プロの技術を実践的に学ぶことが可能。
- 完全な透明性:作例のデータをDLすることができるのでレイヤー構造やパラメータの確認が可能。
レタッチの本質に迫るこの一冊は、単にPhotoshopのスキルを向上させるだけでなく、デザイナーとしての哲学や考え方も深めることができます。プロ志向の方はもちろん、レタッチに興味があるすべての方におすすめの一冊です。
目次
■はじめに 「なぜレタッチするのか? 」
■Part1 大谷キミト流 Photoshopレタッチの基本
レイヤー/パス/自動選択ツール/クイック選択ツール/色域指定/アルファチャンネル/レイヤーマスク/トーンカーブ/色相・彩度/特定色域の選択 ほか
■Part2 リアルな事例で学ぶレタッチの考えかたとテクニック
傷や枯れを修正して野菜を新鮮に見せる/メロンソーダを色変更でコーラに変える
/視点をコントロールして魅力的な空間を見せる/モノクロのポートレイトをカラーに変える/街の夜景を近未来的なイメージに仕上げる/光と影をつくり出してくもりを晴れにする/本格肌補正でドラマのメインビジュアルを仕上げる/デジタルメイクで女性をより美しく仕上げる/ゆがみを使って手のスタイルをつくる/水しぶきを合成して防水機能をアピールする ほか
■Part3 ビジュアルメイキング集
光エフェクトをつくり神秘的なシーンにする/人物写真からリアルな人形をつくる/複数の素材を合成して暗黒の騎士を表現する/映画のポスターのようなSFビジュアルをつくる
出典:Amazon
定価 | ¥2,750 |
仕様 | 25.7 x 18.2 x 1.74 cm |
発売日 | 2020/3/17 |
ページ数 | 256ページ |
著者 | 大谷 キミト (著) |
出版社 | エムディエヌコーポレーション |