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内容解説
三井住友銀行の前線での挑戦と成功
デジタルトランスフォーメーションが一段と加速する中、多くの企業がその波を乗り越え、新しい価値を生み出そうとしています。メガバンクである三井住友銀行(SMBC)もその一つ。彼らの取り組み、特に2016年以降のUI/UXデザインのアプローチは、業界のトレンドセッターとなりました。受賞歴もその努力の証。そしてその背後には、熱心にプロジェクトに取り組むインハウスデザイナーたちの存在があります。
本書は、銀行デジタルサービスのリニューアルを担当したインハウスデザイナー3名によるドキュメントです。デザインの必要性・重要性について社内から理解を得るまでの苦労から節目となるアプリのリニューアル、デザインによるDXを社内にどう浸透させているのか、といったデザイナーたちの体験をリアルに描いています。
真の価値は”使う人”の体験にあり
デジタル技術は進化しても、真の価値はそれを使う人々の体験によって決まります。この本で挙げられているSMBCの各種プロジェクトは、まさにその思考に基づいて進められました。ユーザー体験を最優先に置いたその取り組みは、他の多くの企業やデザイナーにとっても学びの多い事例と言えるでしょう。
こんな方におすすめ!
本書は、デジタル領域でのデザインやDXの挑戦に興味がある方々にとって、貴重な情報とインスピレーションを提供します。UI/UXデザイナーやDX担当者はもちろん、新しいビジネスの形を追求するスタートアップのメンバーや、未来の金融業界を志す大学生にとっても有益な一冊です。
目次
- 第1章:銀行のデザインシフト
- 第2章:チームとしての始動
- 第3章:デザインチームの足跡
- 第4章:デザインチームの今
- 第5章:これからのデザインチーム
(wikipedia、公式サイト等参照)
定価 | ¥1,760 |
仕様 | 21 x 14.8 x 1.5 cm |
発売日 | 2022/11/22 |
ページ数 | 176ページ |
著者 | 金澤洋 (著), 金子直樹 (著), 堀 祐子 (著) |
出版社 | インプレス |